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上位の壁 [ボクシング]

先日のG選手の試合ですが、結果から言うと惨敗です[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]

片や2007年度全日本新人王、片や2006年度全日本社会人優勝者、今後の日本タイトルを占う非常に興味深い対戦。

G選手、序盤から手を出すものの、身長差12cmをうまく使えず、距離感が合わず、空回りの状態。
それに対し、C.Bラミー選手は、G選手のジャブをうまくさばき、右ストレートを決めまくる。結局、最後までこの右ストレートにやられた感じ。
何もさせてもらい無かった。。。というしかない内容だった。距離感と圧力に屈しました。。。。。[もうやだ~(悲しい顔)]

G選手は、一発必倒のタイプでは無いが、手も足も速く、新人離れした試合運びに定評がある。実際、新人王トーナメントでも、ほとんどパンチをもらうことが無く、苦戦をしたという記憶が無い。ある雑誌では、「アンチャッタブル」という最高の表現もされていた。

一方、Bラミー選手は、一見スピードも無く、パンチも手打ちっぽいが、パンチ力はあり圧力もある。
ストレートも真っ直ぐ打てていて、距離感がよい。

正直、認めたくは無いが、現時点での実力差は明白、上位との差はこれほどにあるのかと思い知らされた試合だった。

ボクシングでは、1敗すると辞めてしまう人が多いが、G選手はこの敗戦を糧にして這い上がる選手と思いたい。もともと身体能力も高く、それでいて研究熱心で努力は怠らない選手。
まだまだ若いし、キャリアも浅い。この敗戦をどう捉えるかが、今後にかかって来ると思う。

がんばれ、G選手![パンチ]


2008-09-22 12:53  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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