内藤大輔 V5 [ボクシング]
思わぬ苦戦だった。
試合会場が急遽、上海から東京に変更、いろいろあったみたいですね
相手の熊選手は、ランキング10位の格下。本来、1階級下の選手なので、圧勝も期待されたが、中々厳しい試合になった。
挑戦者の熊選手は、勝てば中国人初の世界チャンピオンとなり、国民の期待を背負って試合に臨んだと思うが、期待通り闘志あふれる選手だった。
ただ、技術的にはまだまだ発展途上の選手という感じだった。その体系からそのスタイルはおおよそ予測が付くタイプであったがまさにそのとおり、、、、、ピーカーブーっぽいガードから頭を振り、強いフックを振り回してくる。このフックのタイミングが案外早かったのか、チャンピオンは対応しきれていなかった。事実、6Rに顎にもらい強烈なダウンを喫した。実際、かなり効いていたように思えた。
偶然のバッディングも有り、採点は3-0の圧勝、無難なところでしょうか。
熊選手は健闘はしたが、まだ世界チャンピオンの器ではないと感じた。強烈なフック以外は特筆すべきものはなく、技術的にもチャンピオンに全く及んでいないように思えた。
打たれると効いていないと言わんばかりの自ら顎を叩くパフォーマンスは、効いていることを示していることになるので辞めたほうがいいでしょう。
なんにしてもこれでV5。次は指名試合で、またポンサクレック。。。。。。5度目だって、しかも暫定チャンピオンになってるし、内藤大輔、、怪我とかで休んでいないのに、、、、、タイ人プロモータが暗躍したらしい。。。
結局、金かい
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