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日本フェザー級タイトルマッチ [ボクシング]

世界挑戦の経験もある世界12位細野悟選手と前戦ノーランカーに負けてしまった日本7位の梅津宏治選手の一見ミスマッチにも見えるこの対戦。当然、私も細野選手の圧勝とりわけ前半KOを予想していた。

ところが予想に反して接戦になった。
試合自体は最大8ポイント差で細野選手の圧勝だったが、まちがいなくこの試合は面白かったし、接戦だったと思う(採点に異論はないが)。それは梅津選手のがんばりが最大の要因である。

何度か顎を跳ね上げるシーンも見られた。それでも技術やパンチ力すべてにおいて細野選手が上回っていたが。。。細野選手はやはり強かった。バズーカと称されるパンチ力はもちろんのことだが、10Rフルに打ち合ったにも関わらず、まったく衰えることに無いスタミナ、一番感心したのは、効いたパンチをもらっても細かいパンチを内側から出し続け、休みながらも攻撃をしていたこと。精神力も強いのでしょう。私ごときが言うことではないがさすが世界レベルの選手。世界取るんじゃないですかね。

大善戦の梅津選手ですが、後半特に大小のパンチをまとめられていたので、ダメージが少々心配です。明日は顔の原型とどめていないですよ、きっと。それよりも脳のほうが心配ですけど、、、、

でも、あんな試合が続けばボクシング界が盛り上がるのは間違いないですね。メインまで残って正解でした。


2010-11-09 01:41  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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